診察日・診察時間

  • 木曜日(午後)、金曜日(全日)の完全予約制
  • 施術内容によっては、2時間分の予約が必要となります。
    ※ 今後内容が変更となる場合がございます。ご了承ください。

抗酸化療法
眼科における抗酸化療法とは

酸化ストレスによる眼疾患の予防・症状の緩和を目指して行います。
– 白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、網膜動脈閉塞症、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症など

活性酸素とは

酸素は人が生きていくために不可なものです。しかし、そのうち2%が細胞を酸化させ、強い酸化力を持つ「活性酸素」になると言われています。過剰な運動や心身のストレスが、より多くの「活性酸素」を生み出すことも分かっています。

活性酸素は大きく「善玉」と「悪玉」の2種類に分けられます。「善玉の活性酸素(スーパーオキサイド等)」は、身体の殺菌や解毒作用の働きをします。一方、酸化力が非常に強い「悪玉の活性酸素(ヒドロキシラジカル等)」は細胞を傷つけ、身体の不調や病気の原因となり、老化を促進します。

身体の問題の90%は、活性酸素からくるとも言われています。そのため、この「悪玉の活性酸素」を抗酸化作用のある物質を使って取り除くことは、とても重要なのです。水素は、善玉の活性酸素を残し、悪玉の活性酸素だけを選択的に除去することができる点が大きな特徴です。

活性酸素
抗酸化療法について

患者さん本人の持つ自己治癒力を高めることを目的に、以下のメニューをご提案しております。

  • 自家血オゾン療法
    酸化ストレスとして適量のオゾンを血液中に投与することにより、抗酸化力や免疫力を高める治療法です。
    – アンチエイジング、動脈硬化性疾患、関節、筋肉などの運動器疾患やガンの治療に
  • 血液バイオフォトセラピー(紫外線C波血液照射療法)
    採取した血液に殺菌効果の高い紫外線C波を当てて再び身体の中に戻すことにより、細菌やウイルス、真菌、寄生虫など病原体を殺菌します。
    – 頭痛、喘息、気管支炎、ウイルス感染に
  • 高濃度ビタミンC点滴
    サプリメントで摂取する量(1~2g)の約25~50倍量の高濃度ビタミンCを点滴で投与することにより、効果的にビタミンCを細胞内に取り込む治療法です。
    – 細胞の活性化、アンチエイジング、抗がん作用、がん予防に
  • グルタチオン点滴
    トリペプチドというアミノ酸を原料にし、体内で生合成される「グルタチオン」を投与することで、細胞内の毒物を排泄(デトックス)し、抗酸化作用を促します。
    – 肝臓の解毒カアップ、金属アレルギー、花粉症、アレルギー疾患、アトピー等に
  • イオンデトックス
    イオン化したぬるま湯で足浴をします。イオンの効果で内々に溜まった毒素を引きつけ、体外に排出します。
    – 各療法の補助に
  • 水素吸入療法
    水素発生装置を使って直接水素を吸入することで、効果的に抗酸化力を高められます。
    – 各療法の補助に
G6PD欠損症(グルコース6リン酸脱水素酸素欠損症)

G6PD欠損症とは、赤血球にあるG6PDという酵素の欠損により、溶血(赤血球の破壊)がお
こる先天性遺伝性疾患です。日本人では数千人に1人と稀な疾患と言われています。

大量のビタミンCを点滴すると、血中のビタミンC濃度が上がり、重症の溶血性貧血を起こすことがあります。

当院では、高濃度ビタミンC点滴を施術される方には、事前に医師がOリングテストを行い、必要と判断した場合にG6PD検査を行います。

各種料金(税込価格)

より具体的な内容及びおおまかな費用については、抗酸化療法のパンフレット(PDF:414KB)にてご確認ください。

» 抗酸化療法パンフレット(PDF:414KB)
– 2024.04.30. アップロード
– 内容に変動のある場合がございます。詳細はご確認ください。
木曜日(午後)、金曜日(全日)の完全予約制です

施術内容によっては、2時間分の予約が必要となります。
※ 今後内容が変更となる場合がございます。ご了承ください。