ロービジョン診療(予約制)

近年、めざましく進歩する医学の中でも、どうしても治療・回復が難しい目の病気があります。

そういう方々にも「見える喜び」を感じていただきたいと思い、専門のスタッフとともに頭で考え、心で感じ、そして体を動かし最適の方法、グッズを一緒に見出していきます。

皆さんが笑顔で、前を向いて生活できるようお手伝いをさせていただきます。

見るということに不自由がない方(晴眼者)には当たり前のことも、低視力(ロービジョン)の方には、切なる願いであるのです。

  • 人の助けを借りずに自分の足で行動したい
  • 孫の写真が見たい
  • 料理を作りたい
  • 新聞を読みたい
ロービジョン外来(予約制)

補装具のお試し、相談はお気軽にどうぞ!

身体障害者手帳(視覚障害)をお持ちの方は補助が受けられます。

単眼鏡

望遠鏡と同じで、遠くのものを拡大して見ます。また、逆にすると近くのものを見ることができます。

拡大読書器

新聞などの文字をモニタに映し出します。画面の拡大や色の反転などが可能です。

遮光眼鏡

まぶしさを感じる青い光(短い波長)をカットします。

一般的なサングラスは、すべての波長をカットするため夜間には装用できませんが、このメガネでは逆に見やすくなる(対向車のヘッドライトなど)ものもあります。

iPad

GIFT HANDS(ギフトハンズ): 目の不自由な方の生活の補助になるさまざまiPad活用法を案内しています。

iPadの背面カメラを利用した拡大読書器用レンズ、視覚補助アプリ、iPad活用セミナー、各施設案内等。